第2章 Q1、封印の洞窟
それから後…
「あ、でも善意からの攻撃は効くから安心してね」
渚「なんの安心!?;」
カエデ「っていうかツッコむ前に渚がツッコんでるじゃん」
渚「う;なんか条件反射で…;」
カルマ「で?ステータスはどんな感じ?」
「えっと…
レベル:999
ちから:9999
すばやさ:9999
うんのよさ:99999」
『全部ぞろ目かよ!!!!・・』白目
ビッチ「というか、うんのよさ高過ぎよ!これもバグじゃない!!;」
杉野「バグの二つ持ちかよ!!すげえ!」
烏間「スキルはどうなっているんだ?」←動じていない
「魔法と剣術と体術の奥義の極み」
渚「名前からして凄そう;」
烏間「!!!
なん…だと…」わなわな
倉橋「?烏間先生?」
烏間「あの伝説の奥義だと!!!?」
磯貝「?どんな伝説なんですか?」
烏間「かつて遠い昔、大陸は10あった」
片岡「え?現在の5つではなく?」
烏間「そうだ!!
そして魔族が住む5大陸を消滅させ、太平洋を生み出した奥義がそれだ!!!!」びしぃっ!!
『えええええええええ!!!??;』
カルマ「説明にはなんて書いてんの?」
「魔法、剣術、体術、各々の奥義の全てが合一化された、無敵のスキル。
普通に魔法や剣術や体術を繰り出すことも可能。だってさ」
烏間「そうか…
最古の一族とは、伝説の戦士・初代勇者の末裔だったのか!!
是非使ってる所を見せてくれ!!!」
「わかった。殺せんせー、的になって」
そう言いながら
ちゃんは土台に刺さってあったナイフを抜いて、構えた。