第2章 Q1、封印の洞窟
岡島「柔らけえ//」にたにた
前原「ああ。色白だな//」にやにや
『あんたら禁止!!!・・』
どかばきずごっ!!!
その瞬間、岡島君と前原君は蹴散らされた;
杉野「あはは^^;
まあなんにせよ…元気出せよ?」微笑
その想いは、ここに居る全員が共通して持っているものだった。
「ぐすっ…ひっく;」
カルマ「…落ち着いた?」微笑
「頷)ん…ありがとう、皆;」ぐすん
渚「傷付けるつもりはないって、態度で示してたのにね^^;」
カエデ「ひどい人たちだよね!制裁しに行こう!!」ぐっ
渚「やっと落ち着いた所なのに!!?・・;」
「ううん…制裁はしないよ」
茅野のその言葉に、ちゃんは静かに首を横に振った。
カエデ「!…え?」
「私は…皆が幸せなら、それでいいや^^」
『女神か!!;』汗
その瞬間、魔力も満足げで喜んでいるように見えた。
というのも…
ちゃんを纏う魔力が純白に輝いて、心から晴れ渡った表情のようにも見えた。
カエデ「そっか…」微笑
それに、僕らも茅野もそろって笑った。
抱え込んでいた状態から
晴れやかな嬉しそうに笑う顔を見て、どこか安心したんだ…
カルマ「ホント…
神様みたいに優しいねえ。真似できないや」微笑
がぁん!!
渚「何でそこでなめてるの!?・・;」
カルマ「んー。
ああいうの、「他人勝手」っていうのかな?
そういうの、俺にはできそうにないし、俺にとっては無縁だから^^」にっこり
がぁん!!
渚「言い方爽やかなのに言ってくることはひどいよ!!・・;」
「あっはっはっはっはっ!!^^」
渚「そこ笑い所なの!?・・;」
気付けば
ちゃんは僕らと一緒になって笑い合っていた。
何故か…こうした時間が、楽しく感じたんだ。