• テキストサイズ

イケメン戦国 ボカロ

第8章 ほしあい〜佐助〜




野原に着くと、そこには月と愛しい日和の姿があった。


「・・・・っ。」

佐助は、その姿に息を飲んだ。

美しい月が、愛しい日和を照らしまるで、日和は、天女のように見えた。

日和は、佐助に気づいた。

「佐助くん!」
「日和さん!」

佐助は、日和を抱きしめた。


「佐助くん、痛いよ・・・?」
「あ、ごめん。嬉しくて。」

佐助が日和から離れようとすると、日和はぎゅっと佐助を抱きしめた。

「日和さん?」

「私も寂しかった。だけど、今はとても幸せ。」

日和は背を伸ばして佐助に口付けを交わした。


/ 196ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp