第1章 護廷十三隊
ここは護廷十三隊、零番隊舎
執務室で書類整理をしている萩
萩「あーもう、書類整理ばかりだと飽きちゃうな
何か任務でも舞い込んでこないかな・・」
最後の一枚を終わらせ席を立つ
萩「よし!気晴らしに十一番隊舎にでも行こう」
ウキウキと廊下を駆け出し十一番隊舎を目指す
?「萩ー!何処に行くの?」
萩「あっ乱菊、書類整理も終わったし十一番隊でひと暴れでもしようかと思って🎵」
乱菊「暇なのねー良かった。今から十番隊舎に来ない?
一緒にお茶しましょうよ🎵」
萩「お茶?でも今から十一番隊舎に・・・」
乱菊「さー行きましょう🎵」
萩「えー!」
有無を言わさずズルズル萩を引きずり十番隊舎に向かう乱菊
乱菊「只今かえりました~」
?「てめえー松本!サボってねえで仕事しろ!?」
萩「こんにちは冬獅郎」
怒鳴りながら顔を開いた扉に向けると松本とは違う黒髪の人物を見て止まった
冬獅郎「・・・何で萩がいるんだ?」
萩「えっと、十一番隊舎に行く途中で乱菊に会って、そしたらお茶しようって連れてこられた」
冬獅郎「十一番隊舎ってまた訓練と言う名の喧嘩しに行くつもりだったのか?」
萩「うっ、だって書類整理ばかりじゃ体が鈍っちゃうでしょ?」
冬獅郎「まさか萩までサボりじゃ・・・」
萩「大丈夫ちゃんと仕事は終わらせてきたから!」
冬獅郎「ならいい」
乱菊「話し終わりました?お茶にしましょう隊長🎵」
冬獅郎「松本・・・まあいい萩も飲んでけ」
萩「うん。ありがとう冬獅郎」