第1章 繋
「んな大丈夫だよ、俺たちだって遊び半分で始めた訳だし。そこまでルールに雁字搦めとか難しくてやだー まっ、JADEはそういう方がいいかもしんねーけどなぁ~」
「なっ…!!
…別に僕だって楽しんでもらいたいよ。
でもルールがあった方がスムーズってことも…」
「うんうん、分かってるよ JADEちゃん
お前はしっかりしてるからねぇ」
「兄さん馬鹿にしてるでしょ」
「ブラザーの良さは俺が1番分かってるぜぇぇ? んんんん???壱、なんで蹴るんだって…痛っ 痛いぞ壱!?」
「けっ…。」
「ふふっ、メンバー同士仲いいんですね
にしても兄さんって…兄弟なんですか??」
「そうだよー!!!
俺たちねー 六つ子なんだ!!!
俺 五男!!!」
!?!?!?
「OSO、架羅、俺、壱、JUICY、TODO」
「そうなんですね、道理で仲が良いわけです!」
「あはっ でも架羅様が弟とか意外~
そうそう、今日のファンサやばかった!
壱君 架羅様やばいって金づるの皆騒いでたよ」
「「…!!!!」」
「うわっ、赤面とかやめてよ兄さん達。もうお家芸だよねぇ…ねぇ?」