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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった
第6章 いとこ
「佳奈さんって勉強出来るんだ…」
「まぁね」
2年の勉強なら簡単。
まぁ友達いなかったから、勉強してただけのんだけど…
あ…
勉強教えたし京治にお願いしてみようかな?
「ねぇ京治…
勉強教えてあげたからさ、私のこと名前で呼んでよ…?」
「勉強教えてくれたのってこのためですか?」
「あっ!違う違う!!
それはホントに純粋な、気持ちで!!!」
私は京治に必死に言う。
「まぁ良いけどね」
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