第6章 いとこ
学校に着くと、テツが話しかけてくる。
「今日部活ないって」
私は一言分かった。と返事する。
すると、また、テツが私に言う。
「それよりなんで、髪下ろしてるんだ?」
テツにそう言われ、
私は髪を触った。
「ゴム持ってない…
どうしよう…テツ」
すると、テツは簡単に言う
「下ろしとけば?」
別に下ろすのが嫌な訳では無いし…
いっか
すると、隣のクラスのやっくんが来る。
「どうした?やっくん?」
「暇だったから来た」
そっか…
いつも部活あるから、
朝練がない日は暇だよね
すると、廊下から五月蝿い声が…
「佳奈さーん!!!!!」
リエーフ声でかい…
しかも良く、三年のクラス来れるね
「げっ夜久さん…」
「げってなんだよ」
この2人は仲いいのか悪いのか…