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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第4章 自分では気付かない嫉妬




俺の部屋に着くと、佳奈が、言う


「私、何処で寝ればいい?」

「俺の隣。」
俺は、ふざけで言った。

…だが、こいつは、嬉しそうに、喜ぶ。


「おお添い寝?」

「添い寝したら、夜這いできないな」

「ヨバイなにそれ?」

「今は、知らなくていい。
それより布団入れ。」

俺は、佳奈の方を向き、
お腹に手を回し、抱きつく。


「テツローの、匂い…好き」

「俺のことは?」
クスッと笑うと、佳奈は、いう。

「好きだよ」

と。
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