第4章 自分では気付かない嫉妬
怖いを見た私は、
目を閉じると、巻き戻ってくる、怖さに耐えた。
時間は、3時を少し乗り越えたとこ。
…トイレ行きたいな。
でも1人だし行けない…
どうしよ
私がもぞもぞ動くと、テツローの、ことを起こしちゃったみたい。
「どうかしたか?」
「平気だよ?まだ寝てなよ?」
すると、テツローは、私の首に、
手を回す。
「汗かいてんだろ?
…あっつい?」
「違う…大丈夫だから。ね?
テツロー?」
私は、なんとか寝かせようとする、
「テツロー…やっぱさ…
…なんでもない…ゴメン」
「あるだろ?言えよ」
じゃあお言葉に甘える事にしよう。
「トイレ行きたい…」
「トイレぐらい、いつでも行ってやんよ」
トイレから戻り、寝ようとすると、
怖くて寝れない。
なので、勝手に、テツローに、抱きついて寝た。