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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第4章 自分では気付かない嫉妬




「時間も時間だし、風呂入ってこいよ」

「うん。そうするね」

そう言うと、佳奈は、
自分の持っていたバックの中から、
部屋着を探し始めた。

そんな時、「え?」と佳奈の声が。



「どーした?」

「部屋着ない…どうしよ…」


部屋着かぁ…
俺の貸すか…


「あー…良かったらだけどさ、
俺の使わね?」


「うん。ありがとうね」


そう言うと佳奈は、
風呂に向かった。


俺は、自分のクローゼットの中から、
佳奈が着る服を出すと、風呂に向かい、
脱衣所の台に置いた。

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