• テキストサイズ

【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第4章 自分では気付かない嫉妬


黒尾side


俺は、話を済ますと、スマホを片手に部屋へ戻る。


すると佳奈は、手を握りしめて、膝に置く。

俺は心配になって聞いた。



「お前どうした?」

「分からない…
こんな気持ち初めてだし…
どうしようテツローっ!
なんか怒ってるのに悲しいみたいな…
よくわかんない…自分でも分からないの…」


嫉妬?
…ではないよな?
嫉妬だったら嬉しいが…


どうしようか…
このまんまってわけにはいかないが、


じゃあ面白そうだし、
意地悪…しちゃうか?
/ 308ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp