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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった
第4章 自分では気付かない嫉妬
午後の部活も終わり、帰る約束をしていたテツローの方へ行く。
…あ
テツロー女の子と話してる。
何話してるんだろ?
胸がギュってなるような…
前までは全然平気だったのに
「大丈夫か?」
テツローがなんか言ったけど、
全然聞き取れなくて、私は言った。
「テツローの家、行きたい…」
「おっ?なんだ?
そんなに黒尾さんといたいデスカ?」
テツローの言ってることは図星だったりする。
けど、恥ずかしいけら言わないけどね
「いい?」
「いいぞ?」
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