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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第4章 自分では気付かない嫉妬



「洗濯物畳むからちょっと待ってて」
佳奈が一人で畳もうとしたので、俺も手伝うことにした。

「俺も畳む」

「アリガト」


畳始めると佳奈の匂いがする。

そもそも家自体が、いい匂いなのにこのダブルはすごい。
うん。とてもすごいです。


「お前の匂いするな」

「えっ!?臭い!?」

「そっちじゃなくて、いい匂いってこと」


俺がそう言うと、「へへ」と顔を赤くして微笑んだ。
何故告白されてる時より顔が赤いんだ…?



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