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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった
第24章 アリガトウを伝える
佳奈と2人で、
年を越せば、
午後2時を回っている時間帯に寝る。
ヤバイ
ちょー眠い
*****
朝目覚めると、
俺の顔を見た佳奈が、
不思議そうに言う。
「初詣行かないの?」
「行くぞ。
でもまだ時間あるしな…
九時に家出るから、
ゆっくり支度しような?」
「うん。分かった。」
寝起きの佳奈マジカワイイ…
とか思っている俺は、
重症なのだろうか?
…まぁカワイイ方がイケナイのだ。
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