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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第3章 思い出したくない記憶




小学生。
その時の私は、まだ両親に愛されていたと思う。


そう。
私が愛されてないと感じたのは、
中学に入学して間もないことだった

私はいじめられたのだ。


「ねーねー佳奈〜一緒に行こ?」

「どこ行くの?」

「内緒だよ」

引っ込み思案な私をかまってくれるたった1人の大事な友達。



この時の私はまだそう思っていた。



これから何が起こるかも知らずに
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