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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第24章 アリガトウを伝える




佳奈が急に静かになと思うと、
規則正しい吐息が聞こえてくる。


俺も少し寝るかな
…あ、でも年越しまであと25分ちょい。

起きとかないと寝過ごしちゃうな…



優しく佳奈の頭を撫でると
嬉しそうに微笑む佳奈。

起きてんのかと疑いたくなるけど
安心したように横になって
無防備状態ということはやっぱり寝ているのだろ


…俺にはよく分かんねぇけど


すると俺と佳奈のスマホが
音を鳴らすと、
画面を光らせる。


あ、男バレグルね。
年越しだからって騒ぎすぎたろお前ら…


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