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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第23章 カワイイサンタと色気のサンタ



黒尾side

「黒尾さん。アンタがこんなことしたんですから
佳奈に手、出してもいいですよね?」


「佳奈に手、出すのはダメだ。
今回のは俺が悪かったからよ。
クリスマスだぜ?純粋に楽しもうぜ」


いくらなんでも
佳奈に手を出すのはダメだ。
赤葦がやると木兎も一番やるだろうし。


隣を見ると息を荒くした佳奈が、
声を出さないように自分の腕を噛んでいる。


それでもたまに溢れる声は
みんなの理性を壊すのに充分だった。

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