第22章 のんびり
テツは豪快に笑うと言った。
「調子乗ってるとそうなるんだよ」
と、言ってまた笑い出した。
あ、
でもヤバイ
これはヤバいぞ
私、立てないんだった!
しょうがない…
最終手段だ
「テツ…立てないからさ、
助けてクダサイ…」
「ヘイヘイ」
すると脇の間に手を入れてくれて
私をひょいっと持ち上げ立たせると、
テツは自分の手を離した。
自分ひとりの力で立つのはとても大変。
足はガクガクして
足は外を向いている。
するとテツがずっと私の太ももを見ているのに気づいた
自分で確認してみると
そこには
「やっ!テツ見ないで!」
「やだ。えっちな足の佳奈見る。」
私の内ももには、
さっきの行為で溢れてきた愛液が
タラタラと垂れてきているのだった。