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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第22章 のんびり




私は垂れてきている愛液を
どうしても見られたくなかったので
手で掬いとった。


でもその手についてる愛液をどうしようかで
どっちにしろ迷うことになったのだ。


するとテツが言う。


「こっち来いよ。
その手、綺麗にしてやるから。」


私はゆっくりとテツの方に行く。
腰が痛いからゆっくりって意味もあるけど、
何より、この手をどうやって綺麗にしてくれるのかが気になって恥ずかしくなったから。


私がベットに座ると、
テツは私の手を取り
愛液が付いている右手の人差し指を舐め回す。


テツずるい
…やっぱり私より色気あるよ
色気の塊…


これだけでも頬が火照ってしまうのは
きっとテツの色気がものすごいからだ。


するとテツに言われた

「なに顔赤くしてんの?
もしかして…感じてんの?」


「そ…なことない!」

すると私の目を上目遣いで見ながら
ちろちろと指を舐めまわしていた。


もう指綺麗だし
やめて欲しい…


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