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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第18章 同じこと。




部屋に戻ると、
キャリーバッグを取り出し、
その中に荷物を詰め込む。


とりあえず洋服を入れることにしよう。


京治の家に来る時と、
あまり荷物は変わっていないからこのキャリーバッグ一つで大丈夫そうだ。


いや、ダメか…
大きい袋も使おう。


すると、玄関から京治の声。


「黒尾さん。佳奈。
買ってきましたよ。」


私は、急いでリビングへ向かう。


明日からテツと同じ家かぁ…
緊張するけど、
嬉しいな。

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