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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第13章 アリスを救う正義のマッドハッター




ミスコンが終わり、
人が散らばり始めたところで、
私はお店の名前をいい、宣伝を始めた、



私は30分経ったので、
そろそろ教室に戻ろう校舎の方へ足を早める。

すると、後ろから足音が。
それもさっきからずっと。
これだけで疑うのはおかしいから、
出来るだけ早く教室に付くために、
普段あまり使われない階段を使った。
…だってこっちのが近道だもん。


すると、3人の男の人に話しかけられる。


「ねーねーアリス。
俺らと遊ぼうよ?」

「嫌です。
今忙しいんです。
早く戻らないと行けないので。」

「アリスにしては胸あるね。
何カップ?教えてよー?」

「ちょっやっです。
触らないでっ」

人に触られたことのない場所。
初めて触られた感覚に、
気持ち悪いけど、
でも少しぞわぞわするような感覚。


すると、男の人たちは、
私を壁の端まで連れていき、胸を揉み始めた。

「ヤメテ…触らないでください」

「揉むくらいイイじゃん。」

すると、ブラを下に下げられる。
胸を見ると、衣装の上からでも分かるぐらいに、
胸の突起は膨れていた。

「乳首固くなってる…」

男の人の言葉を合図に、
ほかの人も乳首を見て、刺激を始める。

「あっ…やぁやめてっ…」

「感じてんじゃん」



すると、階段の上から聞きなれた声がした。

「俺の可愛いアリスに何してんですか?
おにーさんたち?」

「テツ…」

男の人たちの殺気やばい。

すると、テツはその場から
男の人たちの写真を撮り始める。

「何してんだ!」
1人の男の人がテツに向かって叫ぶが、
テツは冷静に言う。

「先生に報告する時に使います。」

テツは裏のある笑顔(かお)で男の人たちに言った。

「お兄さん達を、このままにしておく訳にはいけないのでね。」

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