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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第10章 ピースのカケラ




船越くんは私が動かないせいなのか、
私の頭を引っ張り、
上下させる。


「船越くんっ!
もっ…むり」

「 響。」

突然自分の名前を言った、船越くんに
「え?」
と、言葉を返す。


響って呼べ。


響はそう言うと、
また私の頭を動かした。

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