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【HQ】俺が恋したのは超鈍感少女だった

第9章 付き合ってないしデートじゃない!




私たちは、見る所もないし帰ろっか。
と、言うことで
私たちは駅に戻った。


電車を降りて、
改札を抜けると、
女の人が、こちらに向かって走っくる。


「てつろう!!!!」

女性の人はテツを呼びながらこちらへ
全速力で走ってくる。


…てか胸!
身長高い!
綺麗な人だなぁ…


すると、女の人は、
テツの耳に向かって、
小さな声で言葉を発する。

「ミホ…覚えてない?」

ミホ
と、名乗った人は、テツの耳に口を近ずけると、
“何か”を言った。


…気になる…


「思い出した。
もう言うな。そんな言葉。」

テツは、ミホさんに力強く言う。

「その子は?
新しい彼女?」

「まだ違う」

「そうよね…
なんかパッとしないもの。」

この人…
何気に酷いことを…

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