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真選組女中物語

第10章 入れ替わり編




「どどどどどした!?」

「え?土方さん後でって言ってたから…」

やべぇ!言ったわ俺!
その場しのぎで言ったこと忘れてた!

「お風呂にも入ってきました。」

確かに、シャンプーのいい匂いがする

そして少し濡れた髪に

桃色の頬

しっとりとした肌…


「土方さんの後でって。
いつもそういうことでしょう。
最近忙しくてご無沙汰だったものね。

……でも優しくしてくださいね?」

そう言って寝間着の長襦袢の袖を
きゅっと持ち上目遣いで
恥ずかしいそうに銀時を見つめる



グハッッ!!!
やべぇよ!破壊力ハンパネェよ!!



なんなんだよ!羨ましすぎるだろ!!!!
あいつの生活!!いや、性活ぅぅぅ!!!!





「いっいやその待てナルミ!
きょっ今日の後でってのは
そう言うことじゃねーんだ!!!!

今日はお前とゆっくり、そーだな!
テレビでも見るか!!」

「テレビ?

あ!それなら私見たい番組があるんです!」

「おっ!そーか!そーか!
よし!見よう!!見て見て見まくろーぜ!」


ホッと安心して
テレビリモコンをナルミに渡すと


「これです!私このシリーズ大好きなんです」

そう言って始まった番組は



世にも○妙な物語だった
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