第10章 入れ替わり編
うっぷ。
銀時は気持ち悪そうに腹をさすり
廊下を歩く
あの場で土方スペシャルをたいらげないと
ますますナルミに不審がられる。
そう思い無理くり腹に流し込んだ。
「うぇー気持ちわりぃー。
風呂でも入ってすっきりすっかー」
飯も食べ、風呂にも入った。
後は寝るだけだ。
朝起きたら元通りってことに
なんねーかなぁー
ふぁ~あとあくびをして電気を消すと
もそもそと布団へ入る
コンコン
「土方さん」
!!!
え!
ナルミちゃん!?
うつろうつろとしていた意識が
一気に覚醒し
ガバッと身体を起こす