第12章 1日キャバ嬢
「えっ!大丈夫なんですか?」
「おう!金はあるって言っただろ?
それにお気に入りの子一位にさせるなんて男のロマンだろ?」
「おい!こっちはドンペリ20本持ってこい」
土方はボーイに声をかける
「あぁ!?てめーが今日はボーイだろうが!」
銀時は当たり前のように注文する土方に突っ込む
「話が変わったんだよ俺がナルミを一位にさせる。」
「ふざけんな!パチンコ成金なめんなよ!おい!こっちは30本だ!」
「あぁ?!公務員なめんなよ!おい!こっちは40本持ってこい!」
ギャアギャアと騒ぐテーブルに注目が集まる
「くっ!このままじゃ二連覇が危ないわ!」
「お妙さん!大丈夫!俺は真選組局長だ!ケツ毛と金はたんまりありますよ!!
おい!こっちは一番高い酒持ってこーい!!
お妙さん!俺らゴリラコンビに勝てるやつはいませんよ!!!ガハハハハ!!」
「誰がゴリラコンビじゃあああ!!」