第2章 私にとっても大事な日【高尾】
高尾side
『和くんの誕生日は私にとってもすっごく大事な日だよ。誕生日おめでとう、それと、生まれてきてくれてありがとう(*^^*)』
高尾「(そっか、今日オレの誕生日だった。あーもう、オレのバカ!!なんで自分の誕生日忘れてんだよ。)」
そして、オレはのことを抱きしめた。
高尾「ごめん。」
『ううん、誤解が解けて良かった。』
高尾「真ちゃんも、ごめん。」
緑間「分かればいいのだよ。」
『あっそうだ、これプレゼント。』
高尾「ありがとう!!…おっ!タオルじゃん。」
『結局ありきたりになっちゃった。ごめんね。』
高尾「何言ってんだよ。が一生懸命選んでくれたんだろ?嬉しいに決まってんじゃん♪…ん?まだなんかある。キーホルダー?」
『私のスマホについてるものと合わせるとハートになるんだよ。』
高尾「マジ!?じゃあ、オレもスマホにつけよっかな。ヤバい。」
『どうしたの?』
高尾「嬉しすぎて涙出そう。」
緑間「本当にお前は単純なのだよ。」
高尾「なんだと!?」
『フフッ。』
高尾「ハハッ。」
緑間「フッ。」
先輩side
宮地「何やってんだ、あいつら。仲直りしたのか?」
木村「じゃねーの?」
大坪「まぁいいじゃないか。楽しそうでなによりだ。」
宮地・木村「だな。」