• テキストサイズ

里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第11章 戦


お迎え当日 午前 3時


歌「すぅ...すぅ...」

大「すー...すー...」

自「くー...くー.....」


私たちは呑気に寝ていた

そう、かなり呑気に。


prrrrrrrr! prrrrrrrr! prrrrrrrr!


自「んぁぁ...なんだよ...ぁい!
どなたですかぁ...」


静かな部屋にケータイの着信音が響き頭元にあるケータイを取り電話に出る


政「今から準備は可能かしら。
少し本丸の審神者の様子がおかしいの。
これは、刀剣男士よりも審神者が堕ちそうよ。
早く来て」

自「分かりました」


電話を切り布団から這い出て
二人を起こすために布団を勢いよくめくる

自「テメーら起きろ!!!!」

歌「...ん〜...さむい...」

大「...っ...うるさ...」

自「数珠丸恒次の本丸に今すぐ行くぞ早く用意しろ馬鹿共!!!」


その言葉を聞くと歌仙がムクっと起き上がりさっさと用意を始める
歌仙が起きれば倶利伽羅の用意も手伝ってくれるだろうと思い私は自分の部屋に行き
いつもの如くガーターベルトと白で統一された軍服を着て髪を編んでマントを羽織る

義足を付けてガーターベルトで固定し二人の部屋へ行く


自「準備できた?」

歌「僕はあと少し。
伽羅起きろ!初期刀が迎えに行かないと言うのはありえないぞ」

大「ん〜...!!
クソ...眠い...」


丸まってた体をのそのそと動かして着替えさせ体に鞭を打たせる

2人には悪いがしょうがない。
/ 305ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp