第9章 安心感と不快感

歌｢現世も楽しい所だね(笑)｣

自｢...次どこ行く...
金はまだあるぞ。｣

大｢あれだけ貰ってればな｣


近くに何かあったかと考える
...あ...


自｢ゲーセン...｣

大 歌｢げーせん？｣


しばらく歩き３人で初ゲーセン。
中は結構うるさくて３人して少しビクビク
でもしばらくすればその音にも慣れてきてとりあえず5000円を両外してじっくり見ながらも遊んでいく


自｢...あ、落ちた！｣

大｢落ちたな｣

歌｢凄い沢山落ちたね(笑)｣


お菓子のクレーンゲームで重しを落とすとその重しに繋がってるお菓子が全て落ちる奴だ
まさか落ちるとは...(笑)

袋を持ってきてお菓子を詰め
ほかの所も回る


歌｢動物のお人形だね！
主僕これ欲しい！｣

自｢うわぁ...取れるか？これ。｣


もちろんクレーンゲーム。
100円を入れてカチカチとボタンを押して慎重に引っ掛けると意図も容易く1回で取れてしまった


自｢取れちゃった...｣

歌｢ここにある子全部欲しいな〜...
伽羅も欲しいよね！｣

大｢欲しい...｣

自｢...店員さん呼んでくる。｣


店員さんを呼んでぬいぐるみを移動させてもらい挑戦するとまた1回で取れてしまった

...流石に何かおかしいぞ。

アームもしっかりしてる訳じゃないし...

...待てよ...


また店員さんを呼んでぬいぐるみを移動させてもらい
今度は機械が弱そうな歌仙にやらせてみると
1回で取れてしまう


歌｢取れた！
愛らしいね！ふふふっ...！｣


なんだこいつら(神様)のせいかよ。
んじゃ欲しい物取り尽くしてやろ。

歌仙や倶利伽羅が欲しがったものをドンドコ取っていく

欲しがったものは動物ぬいぐるみ
私が欲しいと思った物も1回で取れてしまう
そして案の定


大｢この荷物どうすんだ...｣


ぬいぐるみで溢れかえった。


自｢ｾｲﾌｻﾝﾀｽｹﾃ...｣

政｢今度はどこに行ったのよwww｣