第4章 好きにしていいよ
ガラガラガラ
自「あ"〜!!
足痛い!義足外す!」
玄関に転がって脱力する
ガーターを外して義足を外して適当に転がすと倶利伽羅が隅に置いてくれる
大「大丈夫か」
自「私は大丈夫。
でもさ、倶利伽羅のそれどうすんの。
帰ってる途中から少し様子がおかしかったから気になってたけど。
発情してんでしょ」
倶利伽羅のズボンがテントになっている
大「...」
自「前の本丸で毎日のようにそんな性的な刺激受けてたら体がおかしく思ってそんなになるのも当たり前
逆に遅い方だよ
まぁ決めるのお前だから
私の事抱きたいなら好きにしな、よっこらせっ
あー着替えよー...」
髪の飾りを取りながら編み込まれた髪を解く
ドレス政府に返さなきゃ...
自「ぅっ...!」
背中に衝撃が来たと思ったら倶利伽羅に抱きつかれたようで持っていた飾りをばらまいてしまってバランスを崩して床に膝をついてしまう
大「...初めてか...?」
自「あっぶね...
当たり前だよ何歳だと思ってん、んむっ...!?」
マジかよ...初キスがこれって雰囲気ねぇの...
大「...っ...口吸いもか...?」
自「当たり前だっつってんだろ...
こういう事は全部初めてだ」
大「俺は今正気じゃない。
酷くするぞ」
自「別にいいよ。
この体はもうお前ら刀剣男士の物だ
好きにしてくれ
あ〜ただゴムはしてくれよ?
私の部屋にあるから」