第26章 新しい家族3
膝「そんな顔をするな!
俺には深刻な悩みなんだ!」
自「いや...くだらないだろ...
そんな事で悩んでどうする...」
すると絶望した顔をされる
えぇぇ...
そんなに...
自「いや別にそんなの気にすんなよ...」
膝「気にするだろ...
あの大倶利伽羅だって普通に話してるんだ...」
あの...w
膝「俺は楽しい話もできない
戦もあまり出た事もないからそんな話も出来ない」
自「あいつらも特に楽しい話なんかしてないぞ...
戦も出たこと無い奴が大半だ」
膝「...そうなのか...」
自「うん」
膝「じゃあ楽しい話が出来ないのがいけないのか」
自「だからあいつら別に楽しい話なんかしてねぇってw
せいぜい今日の昼飯なんだろーとか
おやつ何かなーとか、それに楽しい話や面白い話だってあいつらと関わらねぇとそんな話が出来ねぇだろ...
あいつらは馬鹿だからそんな深刻に考えんな
適当に相槌打っとけば自然と仲良くなる」
膝「だが...」
自「だがもでももねぇよ!
ほら!行くぞ!屋根から下ろせ!」
自「なぁお前らー」
鶯「ん?」
三「なんだ?」
髭「どうしたのー?」
自「うわ、見事にジジイだらけ
膝がなんか皆とお話出来なくて寂しい言ってたから連れてきた」
膝「は!?!?
寂しいなどとは一言も!」
大「膝ずんだ食うか」
歌「おはぎ!」
五「みたらしも!」
数「三色団子もありますが」
岩「大福」
今「わらびもちも!」
膝「っなぜ全て餅系なのだ!!!!
その前にどこから出てきた!?」
鶯「ナイスツッコミ」
三「よっ!」
髭「茶請け!」
膝「兄者適当すぎる!」
自「な?心配すんな、コイツら馬鹿だから」
すると膝から崩れ落ちる膝
髭「ありゃ〜(笑)」
膝「もう煮るなり焼くなり好きにしてくれ...」
うん、大丈夫そうだね。