第24章 主従と兄弟
鶯「出来たぞ〜」
自「ありがと〜」
気を利かせてくれたのかフレンチトーストが一口サイズに切り分けられていて一口づつに生クリームが乗っている
食べやすい。
パソコンを弄りながら食べているとスマホがなる
もちろん政府から
自「ん」
政「申し訳ございませんでした」
自「なんで政府さんが出てくれないの...
そろそろ持ち歩く癖つけようぜ...」
政「ついつい忘れちゃうのよ...
本当にごめんね...また失礼な事しちゃって...」
自「別にあやまらなくていいよ、めっちゃ面倒くさい事言うけどこっちもふざけて24時間体制にしろって言ってる訳じゃ無いからさ...
別に大勢で付けって言ってる訳じゃないからかわりばんこでもいいから報告はしてくれない?」
政「私は分かってるつもりなんだけどね...
下の子がなかなか納得しなくて...
それにその膝丸の本丸って武蔵にある訳じゃ無いからね...
いくら私が政府組織の一番上に立つ人でもって所はあるのよね...」
自「おいおい、300歳しっかりしろよ」
政「実年齢出さないで!!
一応30歳で通してんだから!」
自「だから舐められんだよ
流石にこっちも髭切と岩融が来て一日目でもう2人引き入れる訳にも行かねぇんだから...」
政「それは分かってるわよ
やっぱり人間関係って難しい所もあるのよね...」
自「あ?人間関係?そんなん知らねぇよ仕事だ仕事。
仕事に人間関係持ち込むな」
政「もー辛口なんだから!
まぁこっちで強く言えばどうにでもなるからね
ちゃんと24時間体制にはするわ」
自「よろしく頼むぞ」
電話を切りフレンチトーストを食う
とりあえず一括りついた...
あとはあれと...あれと......だめだ一括りどころじゃない...まだまだやる事ある...
電話の途中で歌仙が持ってきてくれた飲み物を一口飲んでこまめにパソコンをチェックする
あー...ダラダラしてぇ...