第22章 夏の思い出
自「飲み物全然飲んでないじゃん馬鹿!!!
脱水症状だよ!
こっち来い!!」
三「目の前が歪む...」
数「うぅぅ...気持ち悪いです...」
こいつらは本当に...!
自「飲まなきゃ水筒渡した意味無いだろ!
中アクエリアスだからほら早く飲め!
...かせーん!梅干しー!!」
歌「どーしたのー?」
自「馬鹿共が脱水症状出してるから!
数珠丸気持ち悪い言ってるし!!」
歌「もー!水筒飲んでなかったんだね!?」
台所にいる歌仙に叫び吐いてもいいようにビニール袋を用意する
エアコンの温度も下げ濡れタオルを用意してつなぎの上を脱がせて体を拭き首と脇に冷えピタを貼る
歌「本当にあれほど飲み物飲みなよって言っておいたのに!
ほら梅干し食べな!
吐きそうだったらすぐに吐くんだよ!
間に合いそうだったらトイレに行くこと!」
数「わかりました...」
三「あいわかった...」
梅干しを食べてシュンとする2人
歌仙はプンスコ怒りながらまた台所に戻っていく
自「...今度からちゃんと飲み物飲むんだよ?」
コクっと頷き小1時間くらいすると体調も戻ったようで元気に鮎の塩焼きを食っていた
思い出2
「釣りと脱水症状」