第21章 平和
1週間後
歌「こらうぐどこだ!!
また夕飯の支度をつまみ食いしたな!!」
大「......おいうぐ、俺はかくまわないぞ」
鶯「ははっ、若い者は元気だな」
自「元気なのはお前のせいだけどな」
大「そろそろ日の丸飯になっても知らないからな」
倶利伽羅と縁側で茶を飲んでいると鶯丸が口をもぐもぐさせながらこちらへ来たのでなんか嫌な予感を感じていると案の定歌仙が激怒しながら鶯丸を探し回っている
私の顔がバレてからというもの私が思っていたよりかなり平和に暮らせている
前の生活と何ら変わらない
鶯「主、茶柱が立っているじゃないか」
自「あ、ホントだ
気づかなかったな」
鶯「そしたら俺にもいい事があるかもな」
自「なんでだよ(笑)」
こいつも何も違和感を感じさせず仲良くしている
同室のごことも話が合うようで飯時や風呂などいろんな所で結構おしゃべりしているようだ
性処理に関しても鶯丸は一人で出来るとドヤ顔で言っているのでコチラとしてもとてもありがたい
歌仙倶利伽羅三日月に関しては少しsexに依存している所もあるのでそれはもうしょうがないので地道に治していくしかない
数珠丸は私は大丈夫ですよと微笑まれながら言われ問題無し
ごこに関しては一人で出来ます!と顔を真っ赤にしながら言われたらしい
私が聞くのもアレなので全て三日月や歌仙、倶利伽羅に聞いてもらったものだ
これから増えていくと思うと気が遠くなるな
歌「あ!うぐ見つけたぞ!」
鶯「見つかってしまったか(笑)」
歌「本当に君は!
説教部屋に来い!」
鶯「見つかってしまったからにはしょうがないか
それにしても腹が減ったそ歌仙」
歌「あと一時間後にはご飯だからそれまで説教部屋でお仕置きだよ」
鶯「怖い怖い(笑)」
笑いながら歌仙の後ろをついていく鶯丸
この1週間で説教部屋に押し込まれるの何回目だあいつ...
大「今日の夜、歌仙と約束しているんだろ?」
自「良くわかったね(笑)
そろそろいいかな?って言われてね」
大「...」
自「何そのヤキモチ顔
良いじゃん(笑)
お前は歌仙が欲しがった私の初めてを全部持ってる奴だ、回数が多いくらい許してやれ(笑)」
大「そうだな。
俺はアンタの右脚だからな(笑)」
自「うわーその恥ずかしいセリフ覚えてたのかよw」