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里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第16章 迷子の猫




歌「気を付けるんだよ。
飲み物飲んで、飴、舐めて行きな」

自「ありがと、3人でご馳走でも作って待っててよ(笑)」

大「ご馳走か...楽しみにしてるぞ
行ってくる」

数「お気を付けて」

三「気を抜くなよ」


政府には一方的に本丸へ行くと連絡した
あいつらなら行動が速いから向こうに着く頃にはもう居るだろう

政府の人力車に乗りすぐ近所の五虎退の本丸へ向かう



代金を渡しその本丸の前に降りる
政府の奴らの姿が見当たらないな
隠蔽高いから見つからないだけか...?


自「倶利伽羅はまだ入るな
私が先に行く
大丈夫そうなら呼ぶ」

大「...殺されたらどうする」

自「不老不死舐めんな。
マグマに落とされない限り死なねぇよ。」


一応門をノックするが何も無い
しょうがなく本丸内へ入る
普通は結界が張ってあったりして関係者以外入れないが審神者の霊力が最初にこの結界を不安定にしたのだろう


自「...」

見張られているか
やっぱり門番がいる

多分極が5人...いや...


自「8人...?」


すると草むらから1人の男士が上から飛んできてとっさに頭を庇った腕に短刀が突き刺さる


「結構な反射神経だな里親本丸の大将さんよぉ...
女はあまり傷つけたくないんだが...」
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