第16章 迷子の猫
7月下旬
自「毎日毎日あっっっつ!」
歌「大丈夫かい?(笑)
ほら麦茶」
自「ありがとー...」
歌「景趣の温度設定は最低にしているんだけどやっぱり夏だね(笑)
皆エアコンの下で伸びきってしまっている(笑)」
歌仙の見ている方向を見ると三人して畳の上で雑魚寝
4人ともサマーカットをして髪の毛はサッパリしていて以前より見た目は暑苦しくは無くなった
頬杖をつきパソコンを弄る
そろそろ仲間を引き入れようかな...
歌「今度は誰を引き入れるんだい?」
自「ショタ」
歌「短刀と言ってくれないかい?
小夜なんかどうかな?」
自「さよ、さーよー...残念、今の所居ない...」
歌「それは良かった」
隣の歌仙を見ると目が合う
するととろけるような笑顔を見せて来るので少し歌仙の頬を撫でると顔が近づいてきて唇が軽く触れる
歌「暑いね...(笑)」
自「かなりね...」
歌仙が持ってきてくれた麦茶を飲んでパソコンで短刀を絞りこみ調べる
全部ステージが高かったり何だりで私たちの手にはおえない状況だ
どーするか...
少し頭を抱える
歌「...っ...主、お買い物に行こう
みんな寝てしまっているし、たまには二人でゆっくり、ね?」
自「...そうだね、じゃあ着替えてこようかな」