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里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第12章 新しい家族




翌朝 午前8時

いつもよりかなり薄い半袖半ズボンを着て三つ編みをする

三日月は無事に寝れたようで今も私のベットの中でスヤスヤとよだれを垂らして寝ている
あんな時間まで起きてたからまだ起こさない方がいいだろう...


置き手紙をして静かに部屋を出て義足を付けて食事の支度に向かう

魚を焼いて
ウインナーを焼いて
出し巻き卵作って
生野菜が嫌いな倶利伽羅が食べれる様に野菜たっぷりの味噌汁を作る

それをお皿やお椀に注いで大広間に飲み物と一緒に並べて
あいつらが食べる米の炊飯器もその場に持っていく
並べ終わったら皆を起こしに行く

やっぱり炊飯器重いわ...


自「へいへい、おはよう数珠丸〜」

数「...んん...おはようございます...」

自「朝ご飯できたよ
寝巻きのままで大丈夫だから大広間に行ってて」

数「はい...」

一緒に部屋から出て私は倶利伽羅達の部屋へ数珠丸は髪の毛を引きずりながら大広間へ向かった


自「オラオラ起きろー
おはよー!!
飯だ飯〜!」

大「...ご飯...」

歌「......お魚......」


もちろん二人も寝巻きのままのそのそと大広間へ向かう


自「三日月ー!起きろー!
飯出来たぞー!」

三「...あいわかった...」


スッと立ち上がりしっかりとした足取りで大広間に向かう三日月
不眠だった倶利伽羅でも寝起きは凄かったのに...

自「三日月寝起き良すぎかよ...
なんか感動するわ...」

三「?」
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