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禁断と夢
第2章 「出待ち」
「っ、、、、、、」
体が勝手に動いていた。
「いつきくん、、、」
自然にできる列に傘を閉じてサッと並び、その近すぎる横顔をただただ眺める。
念願。
やっと会えた。
やっとあなたに出会えた。
前の人が話し終わり、捌けてゆく。
こちらに向けられる私の大好きな笑顔。
「こんにちは、どうぞ!」
私にはあまりにも刺激が強かった。
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