第8章 もう一人の天才
そのあと、リベロについてののやさんの熱弁があり、感動した。
田中「でも、良いなあ。"最強の囮"とか"守護神"とか!そういう異名!?カッケえよなあ!」
月島「影山も一応あるよね。"コート上の王様"って」
月島が飛雄の方を向きながら言う。
影山「!?ウッセえ!今はちげえよっ!」
そう言いながら月島の方を睨む。
「落ち着けって。」
そう言えば、飛雄嫌いなんだよねこの異名....
日向「でも、カッケえ!良いな!俺ももっとカッコいい異名欲しい!」
目をキラキラさせながら言う日向。
「カッコいい異名が欲しいなら、もっと頑張んないとね。」
そう言いながら、日向の頭を撫でる
だって可愛いんだもん。犬みたいで.....!
日向「おっ、オスッ////」
するといきなり、
影山「そういや、姉ちゃんも異名あったよな。」
飛雄が爆弾を仕掛ける
「ちょっ、それはっ...」
私が飛雄の口を押さえようとした、でも.....
影山「確か..... "空中の支配者"だったか?」
「........」
あー....手遅れだったか......
ソレ嫌いなんだよ....
日向「空中の支配者!?かっ、カッケエええ!」
うをおおおお!と唸りをあげている日向
田中「えっ!?あれってお前だったのかよ!?」
縁下「気付いてなかったのかよ...田中」
西谷「あー...そんなんいたな!って、気付いてたのかよっ!力!」
縁下「そりゃ、あんだけ上手かったら異名くらいつくよ。」
そんなに会話をする2年生たち
あー。もうめんどくせえ
取り合えず、言った張本人シメとくか。
「飛雄君...?」
影山「!?」
壮大な姉弟喧嘩が勃発しようとした
が.....
大地「おいっ!やめなさいっ!2人とも!」
影山姉弟「「はい....」」
大地さんに叱られる2人だった
マジで何なんだよ飛雄っ!