第5章 烏野VS青城で練習試合
第1セット終了
25 ー 13
(青葉城西) (烏野)
ピピーーーッ
あー...。キレる?
大地「ま、待て影山!気持ちはわかるが抑えるんだ!」
影山「____...まだ...何も言ってませんけど」
へー。怖いこと怖いこと....
っと、あれ?
「スガ先輩?何してんすか??」
スガ「な、何って影山抑えスタンバイ...!」
隣でスガ先輩がなんかスタンバってる....。
田中「.....ぶォハーッ!!ぅオイ後頭部大丈夫か!!!」
月島「ナイス後頭部!!」
2人共めっちゃ爆笑やん笑
スガ「 !? 煽るのもダメだっつーの!!」
大地「ヤメロお前らっ」
先輩達が言ってもずっと笑う2人。
そして日向は.............
笑ってる。
世界の終わりみたいな顔してるぞオイ。
影山「(ユラリ...)」
あっ。飛雄が日向のところに...
日向「(びくーーっ)まままま待て話せばわかるっっ」
影山「(ヒタ... ヒタ... ヒタ... ヒタリ。)」
日向「(びくっ)」
あー。怖い怖い。
影山「..........................................お前さ」
日向「ッ............ハイ」
影山「一体 何にビビってそんなに緊張してんの??相手がデカイこと...?初めての練習試合だから...?」
日向「..................」((ぶわあぁぁぁ
影山「俺の後頭部にサーブ打ち込む以上に怖いことって_______...なに?」((スパァン!!
日向「______...とくにおもいあたりません」
影山「じゃあ もう緊張する理由はないよなあ!もうやっちまったもんなあ!一番恐いこと!」((スパァン!! スパァン!!
日向「!? !!?」
影山「.....それじゃあ... とっとと通常運転に戻れバカヤローッ!!!」