第14章 イベント~王様ゲーム~
西谷「おっし、じゃあ、みんな引けー!」
のやさんが持っている割り箸(9本)をみんな一本づつ持って引く
そして、みんなが中身を見たのを確認してのやさんが"王様だーれだ!"と大きな声で問いかける
ちなみに、私は4番だ
田中「よっっしゃ!俺だぜ!」
うっわー、一番最初にコイツ来る?
田中は"がははは"と笑っている
田中「命令出せばいいんだよな?...うーんそうだなー」
田中は考えるそぶりを見せて"うっし!"と何か決めた
田中「7番に2番がほっぺにチューだ!」
うっわああ!はじめから難易度高っかー!
私いないから、男同士じゃねーか!
そう思いながら見てると....
スガ「げっ、7番って俺じゃん!」
え、スガさんに.....?
場合によっちゃー、相手フルボッコだけど...?
(作者が)そう思いながらいると...
日向「あっ、あの....2番って.....俺です.....」
え、日向...?
スガサンニ、ヒナタガ、ホッペニ、チュー....?
え、許す....((
スガ「お!日向かぁ!なんか安心した...」
日向「えっ?」
スガさんの気持ちになんとなく共感を覚える
確かに....
日向「じゃ、じゃあいきます....」
スガ「おー!」
おずおずと緊張しながらスガさんに近づく日向はめっちゃ可愛い。スガさんはどこか安心したように待っている
そして...ついに.....
_____チュッ.....
日向は一瞬だけ唇をあてて"バッ"とのけぞった
((作者:グッハッ)
日向「す、すすすすみませんッ!」
スガ「?...別に大丈夫だべ!」
そう言ってスガさんは"ははッ!"と笑う
みんながどんな反応をしてるのかは分からないけど、私は目の前に、天国が見えた(真顔)