第3章 バトルの昼休み?
「お待たせえーーー!!!」
屋上に着くなり、大きな声で言う。
田中「遅いぞ~!?まお!!!」
「あははー.....。ゴメンゴメン!!!」
そして、円の中に入る。
適当に座ったので、隣は縁下と田中だ。
縁下「西谷から聞いたぞ~?財布忘れたんだってな~」
田中「アハハハ!!!バカだろ?!お前!」
「ウッセ!お前にバカって言われる筋合いねぇーよ!!!」
西谷「まぁ、まおのお陰で俺はコロッケパン食えてるけどな!!!」
「ヘヘッ!あたりまえな!!!」
縁下「まお、お前口悪い。てか、なんでこんなに弟と性格が違うんだ?」
「うーん。。。知らない!」
西谷「やっぱ、まおの弟ってスゲーのか?!」
田中「のやっさんは見たこと無いんだっけ?」
西谷「おう!」
縁下「スゴいのなんのって...。」
田中「サーブもレシーブも、特にセッターとしてはヤバイ....!」
西谷「マジかー!俺、サーブ取ってみてえなぁ!!!」
縁下「まぁ、ブロックとスパイクは姉の方が上かな?」
そして、縁下は私の方を見る。
その時、私はのやさんから貰ったメロンパンにかぶりついていた。
「???」(モグモグ
田中「それも、そーだな!!!」
(なんの事だ?)
そして、昼休みが終わっていくのであった。