第3章 バトルの昼休み?
「はぁ....疲れた.......。」
西谷「流石まお!こんなに沢山人気パンを!」
「いや、のやさんもだよ~!」
そして、コロッケパンを1つのやさんに渡す。
西谷「!!!いいのか?!」
「ハハッ!だって今回、のやさん取れてなかったでしょー?だから、3つとったのだよ~!」
のやっさんは購買部のパンの中でもこれが一番好きだ。
西谷「ヘヘッ!ありがとよっ!んじゃ!これ!」
のやさんは私にメロンパン2つを渡す。
「!!!あ、ありがと!!!」
西谷「おう!お前、購買部でメロンパン一番好きなのに取られてたもんな!」
「う、うん!でもなんで2つ?」
1つだけなら、交換ってことになるのに
西谷「!弟にあげろ!だって、アイツは俺の後輩になるやつなんだからな!!!」
「おお!優しいな!のやさん!!!」
そして、私達は別れた。
先にパンを飛雄のところに届けなくてはならない。
私は途中、自動販売機でぐんぐんヨーグルトを2つ買い、1年3組の教室に急いだ。