• テキストサイズ

【HQ!!】飛雄は私の弟で、、、

第11章 休みの日はお出掛けを...



シュルルルとボールを回す及川さん

「じゃあそろそろ時間だし、終わらせるね...?」



そう呟いて、サーブトスを上げる
勿論強打で飛雄の方に飛んで行く

さっきから思ってたけど、及川さんのサーブを受ける女子って不利すぎじゃない!?
手加減してる様子ないし....


影山「ふんッ!」

そんな事を思っていると、飛雄が上げる

「ほいっ!」


飛雄のレシーブしたボールをトスする
そして、何とか飛雄との速攻
でも...

岩泉「おっし!」


流石3年生と言ったところだろうか
コースを読んで、レシーブに回っていた

岩泉先輩のレシーブ、及川さんがトスを上げて岩泉先輩が入る


ブロック間に合うかっ!?


何とか完成形を岩泉先輩の前に持っていくが....


岩泉「おりゃあああ!」

「!?」








ド、ドパアッン!



私は空中で体がぐらつくのが分かった
あぁ...ブロックアウト...?


飛雄がボールを追いかけてるのが分かる



テーン..テンテンテン


しかし手は届かず、ボールは地面に落ちた






最後、私は"気"の押し合いで負けたのだ









案外、負けるのは呆気ないと実感した....



/ 203ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp