第11章 休みの日はお出掛けを...
確かにやってたっちゃ、やってたが、それこそ小さい時だったし何より1年も続いて無い
ので、フォアぐらいならまだしも、回転とかそういうのは覚えてないし、てか、知らない
やっぱりバレーのほうが楽しい
及川「よーし!じゃあ、とびおちゃん!及川さんと勝負だ!」
そう言って及川さんは飛雄を指差した
影山「...っ!」
飛雄も売られた喧嘩は買っちゃうタイプだし、仮にも及川さんは部活の先輩だ
飛雄が"嫌だ"と言える訳がない
影山「お、及川さんには負けませんッ!」
少しおどつきながらも言い切る飛雄
可愛ええな
そして、及川さんVS飛雄の卓球対決が始まった
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(※ここからちょっと実況風になります)
それでは始まりました。及川選手VS飛雄選手の卓球対決!
実況は、国語が出来ない私、まおと解説は岩泉先輩でお送りします___
宜しくお願いします
「宜しくお願いします」
さーて始まりましたね。先輩。
今回優勢なのはどっちだと思いますか?
「そーですね。俺にとって及川(クソ川)に優勢な時など無いですからね..」
及川「ちょっ!岩ちゃん、ヒドいッ!」
...なるほど、では飛雄選手が優勢ということですね。
それではどっちが先にサーブを打つのかのじゃんけんです!
影山、及川
「「最初は グー ジャンケン ポンッ」」
影山 グー
及川 チョキ
おーっと、飛雄選手がジャンケンに勝ちましたッ!
飛雄選手嬉しそうですね!ガッツポーズをしていますッ!
「及川(クソ川)はきっと、コンビを組んでいる関係でチョキを出さなければという使命感があったんでしょうね」
なるほど...あのコンビですね
確かに一理ありますね
及川「2人ともメタ発言止めてッ!別にたまたまだからっ!」
...それでは飛雄選手のサーブでスタートです!
及川「ちょっ!無視しないでっ!?」