第3章 バトルの昼休み?
キーーンコーーンカーーンコーーン.........
「ハアアア!午前の授業終わったあああ!」
終わった瞬間けのびをする私。
縁下「お疲れ~。今回は偉く寝なかったじゃん?」
けのびで後ろにやっていた手を邪魔と言いながら誉める縁下。
「お~!武ちゃんの説教が効いたわ!」
私は、あの後、寝ずに授業を受ける事が出来たのだった。
流石!武ちゃん!!
「よーし!お昼~お昼~~!」(ゴソゴソ
鞄の中の財布をさがす。
縁下「じゃ、先に田中と行っとくぞー?」
「う、うん....(汗)」
そして縁下は、2年1組の教室へと急いだ。
私達はよく一緒にお昼を食べてるんだけど....。
縁下と、田中、成田、木下はお弁当。
私と、のやさんは購買部で買っている。
本当なら、このあとのやっさんと一緒に購買部での戦争に行くんだけど......。
西谷「おい!まお!!!行くぞ~!」
教室のドアの前で私を呼ぶのやっさん。
ドウシヨウ.......
さ、財布がないっ!