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poco a poco

第2章 in THE AFTERNOON


桜舞う季節

春らしいスカイブルー

妙に高揚した気分



遅刻ギリギリの八時十八分の電車。





桜のように可憐で、

桜のように脆くて弱い





あの子に出会ったのは、そんな時だった。



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