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彼を好きになる100の理由。

第2章 ~願望~


~浅葱ver~

私の夢という名の願望は、『好きな人と夢のような時間をすごす』という、簡単なようで難しいものだった。

そもそも、私は好きな人なんていないし、夢のような時間というのも曖昧すぎて、どんなものを夢と指しているか、自分でも分かっていない。

だからこれは、願望。

叶うかもしれないけど、今のところは願望なんだ。

でも、もし好きな人ができて、付き合えるのならば、そんな時間をともに過ごしたいと思う。

楽し過ぎてすぐに過ぎてしまうような・・・夢の時間を。
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