• テキストサイズ

彼を好きになる100の理由。

第6章 ~仁王くんに家まで送られ~


~浅葱ver~

「じゃぁ、仁王くん・・・送ってくれる?」


私は仁王くんに送ってもらうことにした。

幸村くんの厚意は有難いけれど、そこまで気を使わせたくないし、仁王くんの方が家近いから。


「ん・・・了解した」

「そうか・・・気をつけて。仁王・・・分かっているよな?」


分かっているよな?って、どういう意味なんだろう。

仁王くんは「わかっちょるよ・・・」と、意味を理解していたようだけれど。

それに、幸村くんの雰囲気が以上に怖い。

多分、仁王くんが来たときぐらいから・・・。


「幸村くん、バイバイ」
/ 16ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp