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呪われた因果は私の中に 【絶園のテンペスト】

第2章 第一話:魔法使いは、樽の中


「……おのれ左門、謀ったな。ここは…無人島?日本国内ではなさそうだな。さすがの私もーーーこんなところでは、ろくに"魔法"を使えんな………」














「左門殿、あれで姫様を封じられたのでしょうか?」

「あの島では"魔法"に必要な供物はまともに手に入らん。ならば"魔法"はほとんど使えん。姫様はあの島で骨となる。必ずな」












「左門のことだ、島を見えなくする結界でも張っているな。だか私は鎖部葉風、一族最強の魔法使い!貴様の野望、必ずくじいてみせる!」





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